2019/09/26 14:15

あっという間に、ふえのみち農園田んぼ「満月」

の収穫になりました。

(お決まりの写真1)


(村のおっちゃん、おばあちゃんもお手伝いして頂きました。)
田んぼの面積は2反弱。田植えの時と比べて、
稲がグンと生長した後だと、より広く大きく感じます。

四隅+部分的に2m×2mで手刈りしていきます。

(こうすることで、稲刈り機がスムーズに動けるそう。)

続いて村のおっちゃんの力をお借りして、
稲刈り機 コンバインで刈っていきます。

(外側は少しずつ刈り残しが出るので、ついていって手刈りします。
 1本、1粒も無駄にしたくないですよね!)

さすがのコンバイン。あっという間に刈っていきます。

(綺麗な秋晴れでした。)

3分の1は、バインダーという刈り取った稲を束にしてくれる
機械で刈りこんでいきます。

(頼もしく後ろをついてきてくれているのは、笛路村に毎週水曜来ている子どもたち。)


(束にすることで、このまま乾燥させて藁に使うことができます。
 笛路村ではヤマノイモ栽培時の敷き藁に使うそうです。)

そして、、、

(今年は昨年よりも豊作でした!)

朝の9時頃~始まり、お昼13時頃には収穫終了でした!


(お決まりの写真2 写真左:ふえのみち農園 園主 横山氏)

無事に収穫まで来れたのは、何より
ふえのみち農園、よっこーがしっかりと栽培管理してくれて、
愛情込めて育ててくれたおかげです。
今年もありがとう!!!
この餅米を今年もおぜんざい、あられに調理していきます:)

昨年、今年と月に1、2回の頻度でしか通えていませんが、
稲作を見て、ちょっとだけお手伝いさせてもらって、
お米のリスペクト、また農家さんのリスペクトは高まるばかりです。
始める前は「いつかは餅武で田んぼを持ちたいな~」と漠然と
思っていたりもしておりましたが、これは無理ですね。笑 
当たり前ですが、菓子業と農業は全くの別物で、
自分達で何から何まですることが本当に美味しさ、お客さんの喜びに繋がるかといえば、
どうでしょう。単純に直結はしないですよね。
(お客さん達と田植えとか、そういう楽しみは作れそうですけど:) )

プロにお任せして、食のバトンをもらい、お客さんにお届けする。
お米の良さを損なわず、なるべく100%のありのままをお菓子として成り立たせたい。
田んぼに吹く風や、太陽の恵み、土の力強さを閉じ込めたお菓子を作ることができないか。

自分たちの理想を落とし込めるように技術を高め、
食べた人の心に何かよい働きかけができるような美味しいお菓子を作っていこうと、
また一つ指針を確かめることができました。

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